授業開始

鬼門の細胞生物学、高校では殆ど手をつけていない生物学、苦手な実験等々、心配事は絶えない。ただ、情報科学が始まったり、体験実習がすぐに始まったりして、興味のわく科目も多い。
国語も一応あるが、古典を鑑賞したり、文法事項の説明をするのではなく、論理的な文章をいかに書くか、という、大変役に立つ授業を展開してくれるので、心強い。
白衣、解剖用具、教科書、パソコン、買う物は多々あるが(どこの学校でもそうか・・)出費以上に知的好奇心が満たされていく感じが心地良い。
受験の時に、東京医科大学はなんと古い大学なんだと感じていたが、それ以上に使い倒されていて、ぼろぼろ、といったところである。購買や生協はきれいだが、なんの気休めにもならない。
友達はやっと10数人できたところではあるが、これから部活などを通して増やして行かなくては。
ではまた

入学式直前

なんか予行と言うか、説明会があったんですね、つい最近。
ちなみに、抗体価検査があって、血を抜かれました。
授業のシラバスを貰いましたが、結構面白そう。前に言っていた臨床体験実習があったり、細胞生物学があったり、ちょっとだけだけれども医学部らしい。
二年目からはちゃんと基礎医学が始まって、3年目になる前に、基礎医学のチェックテストっぽいものもあるとか。バイトするなら一年だよーと、先輩から言われたがどうなんだろうか。
ネームプレートも貰った。xxx大学医学部 一年 xx xxと書かれていて、まるで医療関係者になったかの様で大変うれしい。
それじゃ、今日はこんなところで

早期臨床体験実習

詳しく見てみたら、やっぱり一年の後期にあるみたい。付属病院の病棟に行くのか、それとも老人ホームのような施設にいって手伝いをするのかはまだわからない。どちらにしろ、早くから医療機関にいってモチベーションを保てる事は自分にとって大きな意義があるように思える。

基礎生物学

大学で受講する基礎生物学についてちょっと書こうと思う。
ちなみに、高校で生物を履修していなかったため、基礎生物学を履修する事になってしまった。結構基本的で、メンデルの法則とか、そんな感じの授業みたい。メンデルは高校でもやったからなぁ。大丈夫でしょう、きっと。
最初の講義は生物の総論的な感じで、順に各論的な講義になる。最後は生物学の意義、というか、まぁまとめ的な授業が入って終わるみたいである。一年次から医学系の細胞生物学も開講される様で、期待は膨らむばかり。
しかし物理は流体力学だの波動だの普通なのになんで"医系"物理学なんだろう・・
予備校の講座みたいで嫌だ。